2004年8月、GULLETを脫退した玲央が、葉月、晁直らに聲をかけ結成。當初からベースはサポートという姿勢を一貫し、現在もその形は続いている(技術があれば正式にメンバーに採用するとのこと)。結成當初のメンバーは元々顔見知りな関係もあり、玲央が葉月や晁直が前のバンドで出しきれなかった部分を共に出し切ろうという気持ちで始めたとのこと。バンド名である「lynch.」は、玲央によればその名にふさわしい自分たちの個性と存在感を認知してもらうための足かせとも言えるらしい。
ヘヴィ且つメロディアスなサウンドと、ボーカルの力強いシャウトを武器に、日本全國に幅広くライブ活動を展開し、近年では海外にもその存在をアピールし始めている。2006年には活動を一時休止した後、新たに悠介を加えたツインギター態勢で復活。この時、初めは悠介にはベースを擔當してもらう予定だったが、スタジオ入りした際にベーシストとしてではなく元あるギタリストとしてのセンスを買われたため、ギタリストとして加入することを玲央に諭された。レコーディングのみではあるがベースは葉月が擔當しており、ボーカルのみならずベースプレイにも定評のある腕前。