Kylee(カイリー、1994年5月25日 - )は、アメリカ?アリゾナ州出身の歌手。血液型O型。所屬レコード會社はRX-RECORDSを経て、SME系列のデフスターレコーズ。
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1994年、アメリカ人の父と滋賀県出身の日本人の母の間に生まれ、幼い頃から洋楽とJ-POPに隔てなく觸れて育つ。
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2005年、11歳の若さで米プロバスケットボールリーグNBAのポートランド?トレイルブレイザーズの試合でオープニングの國歌斉唱を行う[1]。
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2008年12月、アニメーション製作會社?BONESのアニメ『亡念のザムド』のエンディングテーマ「VACANCY」でデビュー[1][2]。
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2009年、NBAやMLBでの國歌斉唱に加え、8月には史上最年少の15歳でサマーソニックのステージにてパフォーマンスを行う。
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ハイスクールでは、學內で一握りのhonor student(學業優秀學生)に選ばれるほどの優秀な成績をおさめている。
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1stミニアルバム「Love Kicks...」の発売を期に初のミニツアーを敢行。
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2009年7月、『亡念のザムド』製作チームとタッグを組み、収録曲すべてが「亡念のザムド」のテーマ曲であるミニアルバム「Kylee meets 亡念のザムド」を発売。同アルバムは新人としては異例の期間限定生産された。また、11月にはストリート誌「Ollie」創刊10周年を記念して行われたイベント『MADOllie 09 in 新木場STUDIO COAST』に出演した。
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2010年3月、堀北真希主演の映畫『誰かが私にキスをした』の主題歌「キミがいるから」でメジャーデビュー。また、主人公たちの通うインターナショナルスクールの生徒役で映畫にも出演している。
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日本語よりも英語で喋る方が楽だが、日本語は日常會話に困らない程度なら喋れる。
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來日のたびに母親の故郷である滋賀県を訪れ、第二の故郷ともいえる。中學生時代に滋賀の中學に體験入學もしたことがある。