歌手:アーティスト
性別:男
4歳よりヴァイオリン、ピアノを習い始める。西條市立西條南中學校3年生の時に父の指導のもと聲楽に転向。愛媛県立小松高等學校を経て、國立音楽大學卒業、同大學院修了。その後4年間、イタリアのパルマにて修行。帰國後、ベートーヴェン作曲の交響曲第9番(合唱付き)のソロなど、數々のコンサートに出演。1998年にカンツォーネコンクール第1位、日本クラシック音楽コンクール聲楽部門最高位をそれぞれ受賞した。
2001年に日本コロムビアよりテノール歌手としてCDデビュー。
2006年12月31日、カバー曲「千の風になって」[1]にて「紅白」(NHK) 初出場を果たす。
紅白歌合戦出場後、「千の風になって」が2007年1月15日付のオリコンシングルチャート第4位にランクイン。テノール歌手として史上初のトップ5ランクインを果たし、1月22日付のオリコンチャートにて1位となる(2006年6月12日付オリコンシングルチャート初登場は168位で、100位以下の初登場から1位になったのはオリコン史上初)。この曲の大ヒットが評価されて、「ベストヒット歌謡祭2007」では「40周年記念特別賞」を受賞した。
2008年3月、日本テレビの開局55周年スペシャルドラマ『東京大空襲』の主題歌を擔當。X JAPANのYOSHIKIが書き下ろした曲『愛する人よ』を歌った。
コンサートはピアノ伴奏のみによる形式と、前半をピアノ伴奏、後半をバンド(ピアノ?バイオリン?ギター?ベース)をバックに行う形式をとる。